「縒る舎」(よるいえ)in小川村

自然豊かなこの場所、
窓からは、鹿島槍ヶ岳を望める。
二世帯の2棟、この配置は
閉じるところと、開くところを重点に考えました。
縒る舎のぼくたちに、
原風景として心に残ってほしいと願います。
彼らの成長がたのしみです。


「縒る舎」(よるいえ)in小川村
杜の舎(もりのいえ)
大工さんの手仕事で、ここまできました。
外壁の下地が完了したところです。
屋根も板金屋の職人さん方のおかげで、舎を守ってくれます。
笠木、貫、額を取り付け、鳥居復元工事が完了です。
まず、薪を燃料とした給湯機でお湯を沸かします。
その高温のお湯をスカイブレンダーが快適な温度に保ち、石油給湯機へ送ります。
この、薪給湯機と石油給湯機を併用した給湯システムを
ただいま、建設中の杜の舎(もりのいえ)で、取り入れる計画です。
なんだか今年は足早に、桜吹雪が舞ってしまったけれど、
ここ、小川村の山桜は満開です。
戦後から、桜を植えはじめ、
更に10年ほど前、荒れていた麦畑に植えて
このような見事な山桜に成長したそです。
今年は例年になく、春が早足で、小川村のヤマザクラも咲きはじめました。
一年の中で、いちばん気持ちのいい季節の到来です。
そして、新年度にあたり私自身、原点に立ち返り
創業100年の年「生き続ける建築」をモットーに、建築に取り組みます。
先代の作の母屋と建ち並ぶ、平成建築の高府の舎
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