大町の新行地域、そばの花が満開です。

Yさんの舎、ちょうど今から20年前に施工しまして、
下水道への切り替えで工事をしています。

奥村先生からの言葉を良く思い出します。
「提案のものがない、それならば作ればいいんだよ」と。
「丁寧な仕事を心がけて」と。

外壁の小波板の割り付け
美しい施工です。
Yさんご家族、居心地よく暮らされていて
訪問するたび、うれしいです。
まだまだ日中は残暑きびしい毎日
暦では処暑、いくぶんか夕暮れは涼しい風が吹くころ

西日を和らげる、すだれを掛けての対策
もう少しで築2年目を迎える
人礎の舎(ひといしずえのいえ)

杜の舎の現場は、外壁板板張りがほぼ完了です。
厚み24mmの杉板を
ドイツ下見張りという張り方をしています。
キシラデコールのシルバーグレイ色塗装で
落ち着きのある雰囲気の舎になりそうです。
そろそろ足場をバラします。
小諸の舎
2016年12月に竣工

小諸へとIターンされ、隠居所として計画されたお住まい
ちょうど、一年前のころの写真と比較。
進化してますね。
ハイサイドライトとルーバーの効果で
心地いい光と風が良く通り、
この夏の酷暑もなんのその。
小諸での生活を満喫していらっしゃいます。

お盆が過ぎ、過ごしやすいこの頃です。
今年、創業100年を迎え、ご先祖様に感謝し、
これもひとえに建主様、職人様、
多くの材料との巡り合いがあってのことと、感謝いたします。

大町市の「杜の舎」近く
美麻では、そばの花が咲きはじめました。

ちょうど、杜の舎が完成のころ、
新そば祭りが盛んでしょう。

「縒る舎」(よるいえ)in小川村

自然豊かなこの場所、
窓からは、鹿島槍ヶ岳を望める。
二世帯の2棟、この配置は
閉じるところと、開くところを重点に考えました。
縒る舎のぼくたちに、
原風景として心に残ってほしいと願います。
彼らの成長がたのしみです。


杜の舎(もりのいえ)
大工さんの手仕事で、ここまできました。
外壁の下地が完了したところです。
屋根も板金屋の職人さん方のおかげで、舎を守ってくれます。

杜の舎の393号線を西に向かうと、
「仁科三湖」と呼ばれる湖のひとつ、木崎湖が広がります。
稲の育ちと大糸線。
自然の豊かさを感じます。

猛烈な暑さが続く毎日です。
なんだか暑さになれてしまったような、
温度計を見てびっくりする日々です。
長野市の三輪、小学校の隣りにの美和神社
「縁結比乃大社」の鳥居復元工事を行いました。
夏休みも始まり、子供たちの元気な姿が微笑ましい。

何度も大切に、補修しながらの柱も
側面からだと良く分かるが、傾斜がひどく
このたび、新しく復元しようとのこと。

新しい鳥居は、バランスと木材のねばり強さ生かし、
考えてあります。




笠木、貫、額を取り付け、鳥居復元工事が完了です。