宮大工の彫物
善光寺にほど近くの武井神社
ここの本殿も昨年発生の神城断層地震の被害を受けました。
向拝の木鼻獅子が外れてしまい、復旧修理を行いました。
この木鼻獅子は、宮大工であり彫工の「篠原儀作」の作だという「刻銘」が裏面に記されていました。
今回のことがなければ、判明しなかっただろう貴重な発見です。
ペリーが来航するころ、手とミノとで作り出された彫物の技はみごとなものです。
善光寺の御開帳も間近に迫りましたが、訪れた際には、少し上方を見上げ
数々の彫物の美しさも心に刻んでいただけたら・・と願いを込めて・・・
ここの本殿も昨年発生の神城断層地震の被害を受けました。
向拝の木鼻獅子が外れてしまい、復旧修理を行いました。
この木鼻獅子は、宮大工であり彫工の「篠原儀作」の作だという「刻銘」が裏面に記されていました。
今回のことがなければ、判明しなかっただろう貴重な発見です。
ペリーが来航するころ、手とミノとで作り出された彫物の技はみごとなものです。
善光寺の御開帳も間近に迫りましたが、訪れた際には、少し上方を見上げ
数々の彫物の美しさも心に刻んでいただけたら・・と願いを込めて・・・
by om-midoriya
| 2015-03-30 11:57
| 現場日記