長野で木の家、パッシブソーラーの家。

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タグ:建築にふれて感じる ( 5 ) タグの人気記事

FLライトの自由学園

言わずと知れた20世紀を代表する建築家「フランク・ロイド・ライト」が
設計した「自由学園」を見学する機会がありました。

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      低く押さえられ、鳥が両羽を拡げたようなシンメトリーのファサード。
      住宅街の細い路地を曲がったそこにひっそりと建っていました。


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予算の関係上、ステンドガラスの替わりにデザインされた幾何学模様のフレームが象徴的にあしらわれていました。



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旧食堂。
(照明デザインについては「自由学園」のHPに掲載されてます)
1999年~2001年に渡り、大規模な修繕工事を行ったとのこと。


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                  大谷石の暖炉


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   トイレへ至る


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屋根瓦棒葺きの軒先は平葺きのせいか軒先ラインがきれい。(樋も隠されている)
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by om-midoriya | 2007-02-05 14:18 | 建築にふれて感じる

NO.3  伊礼設計スクール

昨年5回にわたって開催された「伊礼設計スクール」

講師は伊礼智設計室の伊礼さん。
伊礼さんの「心地良い空間づくり」の考え方はとても気負いがなく、
人柄があらわれており、是非何か吸収出来ればと思い参加しました。


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        中野の家(敷地は40坪)


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       練馬の家(敷地は22.6坪)←長野では少ない
      とにかく塀で囲いそうな道路との境界を黒竹など植栽で
      仕切っているところは、町とのかかわり方につくり手と
      住まい手のハッキリした意識が感じられた。


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       通称「吉村障子」
      桟を減らしてマス目を大きくすることによりスッキリ見える
      障子。 桟はタテヨコ共に18mm


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         家具の取手は全てチーク材。
         人がよく触れるところは堅木で設える。


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              和室の設立


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          引き戸は戸袋へ全て引き込まれる。
          一段上がったデッキは、黒竹を隔てて道路と
          の距離感が心地良さそう。


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          吉村順三デザインの「たためる椅子」



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5回目の最終課題では
「それぞれの9坪の家」と題し狭敷地で建坪9坪の心地よい家を設計し、プレゼンテーションしました。
        
      
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by om-midoriya | 2007-01-19 15:21 | 建築にふれて感じる

NO.2  初雪

今年もいよいよ長い冬がやってきた・・
と思いきや、昨年とは大違いの暖冬。

これも地球温暖化の影響ではと感じる機会が増えたのは
私だけでしょうか。

昨年の大雪の時は毎日雪かきをしていたことを思い、
初雪と共に飯綱のKコテージに様子を見に行きました。

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     設計は愛知県足助町で創作活動をされている
     島好常・いずみ建築研究所
     はじめて図面を見せて頂いた時「おもしろそう」という
     社員一致の意見で、ご縁も重なり仕事をさせてもらいました。
     苦労話はつきませんが、島さんの図面からいろいろな事を
     勉強させてもらいました。


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      母屋とブリッヂでつながる「はなれ」
      昨年の12月は基礎の高さまで雪が積もりました。



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        左のトンガリボウシはバーキュー小屋


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      12月なので室内はクリスマスの飾りつけがされており、
      お施主さんの人柄がうかがえる。
      天井の高さも絶妙で、すぐ腰かけたくなる場所がたくさん
      あります。


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          晩秋の夕暮れ
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by om-midoriya | 2007-01-19 11:49 | 建築にふれて感じる

NO.1  「吉村順三」

昨年の10月、OM研究所とOM協会主催で、野辺山・軽井沢の別荘の
秀作を見せてもらえる機会があり参加しました。
この秀作巡りは「OM設計塾」と題し毎年何回か開催されていますが、
毎回第一線で活躍されている建築家の方が引率され、直に話を
伺えるまたとない機会があるのも大変楽しみです。

今回はN設計室の永田先生が同行され、故・吉村順三さん(今回、軽井沢の
山荘の外観を近くで見れる)との思い出話も交え、設計に対する
思いも聞くことが出来ました。


吉村順三設計『カニングハム・ハーモニーハウス 1983年竣工
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「カニングハム・ハーモニーハウス」は
青少年のための音楽練習場。
外壁はモルタル刷毛引き。唐松下見張り。






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せり出したベランダは、軽井沢山荘でも見られる。
やっぱり気持ちよいのだ。












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何気なく取り付いている手摺り(取り付く支点が少ないので特注金物を使ってあった)
学生が窓を開けはらい、ここに腰かけ演奏している写真が印象的でした。










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梁間方向は5460mmmあり、方づえでたわみを負担している。













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室内は漆喰とラワンベニア張り。
簡素ですが、キレイです。













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ハーモニーハウスと併設されているメロディハウス。
南にのびる深い軒が印象的です。
外壁の唐松がいい味出てました。





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引き戸は全て戸袋の中に収納される。
外との境界がなくなったようで気持ちよい。
春の芽吹きの頃はいいんだろうなー。





吉村順三設計『軽井沢の山荘』1962年竣工
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アプローチから望む、おなじみの顔。
ようやく見学することが出来て感激しました。







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西北側のポッコリ出た部分は1990年に増改築したもの。
アプローチから視覚的に気にならない配置になっているそうです。
コンクリート打放しの型枠は既存に合わせ、
杉の小幅板を使っているそうです。


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「木部のメンテナンスはこまめにやっている」
とは施工会社・丸山工務店の方。
やはり状態がよいです。











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写真は苦手ですが、思わず記念に一枚。
でも残念。ボケてます・・・。
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by om-midoriya | 2007-01-18 11:02 | 建築にふれて感じる

建築にふれて感じる

私は家づくりに携わるようになって、今年で8年目を向かえました。
その間、様々な人から多くを学び、同時に"住まい"の奥深さに驚きを覚えま
した。そして、最近、ようやく全てを想像して作り上げていく家づくりの楽しさを実感出来るようになってきました。

アメリカの建築家フィりップ・ジョンソンは
「建築を学ぶ唯一の方法は、そこに出掛けて行って、その建築の中に
身を置くことだ」
と言っていますが、この言葉が奥深い"建築"から何かを学び、そこから
新しい形をつくる建築屋としての原点ではないかと思います。

そんな訳で、私がこの7年間で見た様々な建築について、私なりに感じた 
ことをご紹介していきますので、ご意見・ご感想等ございましたら、どうぞ
お気軽にお寄せ下さい。

(佐藤)
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by om-midoriya | 2007-01-17 14:43 | 建築にふれて感じる
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長野市のパッシブソーラー工務店、美登利屋工務店の社長のブログです。


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