土台材はサンチン
千曲市で再生工事を施工しています。
設計は、アート設計工房さんです。
築約155年(安政5年)伝統工法の民家です。
曳家工事
鳶さんによる家直しの最中です。
土台には、サンチン(エゾサンザシ)が使われていて、
大工さんや鳶さんは理解されていました。
サンチンは、北海道にある木で、
水や虫に強い丈夫な木だそうです。
昔は信州にもあった木で、木の赤い色が現場で蘇りました。
かつての杣(ソウマ)や大工は、先を見据えた家づくりをしていたのです。
この現場では、見習うべきことがたくさんあります。
現代の家づくりにも生かしていきたいです。
設計は、アート設計工房さんです。
築約155年(安政5年)伝統工法の民家です。
曳家工事
鳶さんによる家直しの最中です。
土台には、サンチン(エゾサンザシ)が使われていて、
大工さんや鳶さんは理解されていました。
サンチンは、北海道にある木で、
水や虫に強い丈夫な木だそうです。
昔は信州にもあった木で、木の赤い色が現場で蘇りました。
かつての杣(ソウマ)や大工は、先を見据えた家づくりをしていたのです。
この現場では、見習うべきことがたくさんあります。
現代の家づくりにも生かしていきたいです。
by om-midoriya
| 2014-02-14 18:52
| 現場日記